テルミー倶楽部。やー

もはや他人事ではありません(笑)

会社なんていつ潰れるかわからない時代になってきていますね。現金が回ってないんですよ。でもあの女性社長は精一杯最後までなんとかしようとしてたんじゃないですかね。わかりませんけど。根底はお客様により安くより良い旅をしてもらいたい、その一心だったのではないのでしょうか。元社員が赤字のツアーもあったって今さら無理があったなんだ言ってますけど、企業なら赤字覚悟で大盤振る舞いなんてざらにありますし、それは日頃の感謝とか、リピートしてもらうための企業努力なんじゃないんですかね。だってそうでしょう。消費者は安い安いを追い求めたあげく潰れれば無理があったとか、ひどい話ですよ。まぁ対処が遅かったのは責められる余地がありますけどね。返金問題とか宿泊代自腹とか。

完全に今提供する側は弱者です。良い物が評価されない時代ですから、安い物を提供するしかない➡そこで価格競争➡お金にならない➡会社が成り立たない。何も高い物を無理して買いなさい、お金をいっぱいバラまきなさいとは言ってませんが、一人一人が良い物は良い。安い物はそれなり。と改めて認識すべきだと思います。「安くて良い物」そんな「都合の良い物」はないんです。それは服もしかりです。